この度、令和2年度全建賞「住宅部門」を東日本大震災に係る復旧・復興事業特別枠(東日本枠)で全建賞を受賞いたしました。
全建賞は、我が国の良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展を促進するために設けられたものです。 昭和28年(1953年)の全建賞創設以来、日本の社会経済活動を支える根幹的なインフラ整備や、その時々の国民ニーズに沿った幾多の取り組みに授賞がなされてきました。
東日本大震災に係る復旧・復興特別枠及び災害復旧・復興事業特別枠とは、現在、東日本大震災の復旧・復興が本格化しており、復旧・復興関係事業の応募が、年々増加する傾向にあります。 そのため、平成26年度全建賞より、東日本大震災に係る復旧・復興事業において優れた貢献をした事業については、通常とは別枠として整理し、新たに「特別枠」として授賞枠を設けることとしています。また、近年地震、台風、前線性豪雨等による災害が各地で発生していることを鑑み、令元年度表彰から、これらの災害に係る復旧・復興に関する事業を表彰する災害復旧・復興事業特別枠が新設されました。
(全日本建設技術協会(https://www.zenken.com/hypusyou/hyousyou.html)参照)